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dodaの評判は?「書類選考に通らない」と感じる理由

dodaの評判は?「書類選考に通らない」と感じる理由
Photo: Sommart Sopon / Pexels

dodaの評判が「良い」「ひどい」と真っ二つに割れるのは、サービスの作りに理由があります。dodaは一つの名前の中に「転職サイト(自分で探して応募)」「エージェント(担当者が紹介)」「スカウト(企業や提携エージェントから声がかかる)」が同居している複合サービス。どの機能を主に使ったかで体験がまるで変わるため、口コミがかみ合わなくなるわけです。運営はパーソルキャリア。求人数は国内最大級で、登録者の多くが20〜30代という層の厚さがあります。

なぜ評判が割れて見えるのか

同じdodaでも、サイト機能を中心に使った人と、エージェント面談まで踏み込んだ人とでは、見ている景色が違います。サイト側は自由度が高いぶん放任に近く、エージェント側は担当者がつくぶん当たり外れの話になりやすい。スカウトについても「条件に合う連絡が来た」という声と「数が多くて煩わしい」という声が並びます。つまり「dodaは良い/悪い」と一括りにする時点で、評価がぶれるのは避けにくいのです。

「書類選考に通らない」の正体

検索で目立つのが「書類選考に通らない」という不満でしょう。ここには仕組み上の背景があります。

dodaは求人数が多く、自分で応募できる案件にも手軽に手が届きます。すると、経験と少しずれたポジションにもつい応募してしまい、母数が増えるぶん通過しなかった件数も目に残る。「たくさん落ちた」という体感が、そのまま「通らないサービス」という印象に変わりやすいのです。

打ち手はシンプルで、エージェント機能を一度はさむこと。職務経歴書を担当者に見てもらい、応募先の選定にも意見をもらってから出すと、闇雲な数撃ちが減ります。応募の質が上がれば、通過率の体感も変わってきます。

良い評判と悪い評判、それぞれの背景

良い評判として挙がりやすいのは、求人の量と幅、そしてスカウトの動きやすさです。自分では見つけられなかった求人に出会えた、という声はこの規模ならでは。担当アドバイザーの対応が丁寧だった、という体験も一定数あります。

一方で悪い評判の中心は、連絡の多さと、担当者の質のばらつきです。メールやスカウトの通知が多く感じる人にとっては、それ自体がストレスになる。担当者についても、合う・合わないは個人差が出ます。これはdoda固有というより、規模の大きい総合型サービスに共通する性質と捉えたほうが正確でしょう。

向いている人・合わない人

  • 向いている人:自分でも求人を眺めつつ、必要なときだけ相談したい人。20〜30代で選択肢を広く見たい人。
  • 合わない人:すべて任せて連絡を待ちたい人。通知の多さが苦手な人。

後者のタイプなら、最初から手厚い伴走型を選んだほうが消耗しません。総合型を横並びで比べたい場合はエージェント比較を見て、面談対応や対応エリアで絞るのが近道です。

消耗しない使い方

サイトとエージェントを頭の中で切り分けるのが第一歩です。情報収集と気軽な応募はサイト機能で、職務経歴書の添削や非公開求人の紹介はエージェント機能で、と役割を分ける。

エージェント面談では、希望条件だけでなく「絶対に避けたい条件」を先に伝えておくと、的外れな紹介が減ります。スカウトの通知が多いと感じたら、受信設定や希望条件を見直して絞り込めば負担は下げられます。

注意しておきたい点

dodaは入口が広い反面、放っておくと情報量に押し流されがちです。来た求人をすべて検討しようとすると疲れるので、自分の軸を先に決めてから使うほうがいい。担当者と相性が合わないと感じたら、変更を申し出るのも普通の選択です。

評判は使い方次第で大きく振れる——dodaに関しては、これがいちばん実情に近い結論だと思います。良し悪しを他人の口コミで決める前に、まず自分がどの機能を主に使うのかを決めてから登録すると、評価のブレに振り回されずに済みます。