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転職エージェントおすすめ比較|まず登録すべきは2〜3社

転職エージェントおすすめ比較|まず登録すべきは2〜3社
Photo: fuko kanbara / Pexels

最初に登録するなら、総合型エージェントを2〜3社。これが多くの転職経験者の落ち着く社数で、各種調査でも登録は2社が最多、平均でも2〜3社という結果が並びます。1社だけだと求人の幅が偏り、5社も抱えると連絡の管理で消耗する。間を取った数、と考えてもらえれば近いです。

なぜ1社では足りないのか

同じ転職市場を見ているはずなのに、紹介される求人はエージェントごとに違います。各社は公開求人のほかに、登録者にだけ案内する非公開求人や、自社だけが扱う独占求人を持っているからです。だから2〜3社を並行すると、重複を除いた「本当の選択肢」がようやく見えてくる。

担当者の力量に結果が左右される、という事情もあります。1社に絞った場合、たまたま合わない担当に当たっても、比べる相手がいないと「こんなものか」と流してしまう。複数社いれば、提案の質も人柄も相対化できます。これが単独利用の一番の弱点です。

とはいえ無制限に増やせばいいわけでもない。面談は1社あたり1時間前後、その後のメールや電話も続きます。働きながら進めるなら、3社あたりが現実的な上限でしょう。

主要サービスをどう比較するか

比べる軸は、求人の量・得意な層・サポートの手厚さの3点に絞ると整理しやすくなります。求人数は、リクルートエージェントが国内最大級で、dodaがそれに次ぐ規模というのが2026年時点のおおまかな位置づけです(具体的な件数は各社が随時更新するため、登録前に公式サイトで確認してください)。

サービス求人の傾向向いている人
リクルートエージェント公開求人数が国内最大級。職種・地域とも幅広いまず全体像をつかみたい人
dodaエージェント紹介と求人サイトを兼ねる。自分でも検索できる紹介も自力探しも両方やりたい人
マイナビエージェント20代・第二新卒のサポートに定評初めての転職で相談相手がほしい人
ビズリーチスカウト型でハイクラス求人が中心経験を武器に年収を上げたい中堅以上

得意分野は時期や担当者で変わります。dodaが気になる人は、口コミを掘り下げたdodaの評判は?も参考にしてください。

どの順番で登録するか

迷ったら、次の順で足していくと過不足が出にくくなります。

  1. 求人数の多い総合型を1社(市場の全体像を把握するため)
  2. 自分の年代・職種に強い1社を追加(提案の精度を上げる)
  3. 物足りなければもう1社だけ

職種がはっきりしているなら、業種特化のエージェントを混ぜると一気に精度が上がります。たとえば看護師介護ITエンジニア薬剤師保育士は、現場を知る専門担当のほうが、職場の人間関係や夜勤の実態まで踏み込んで教えてくれます。

初回面談を無駄にしないために

面談の出来は、希望条件をどれだけ言葉にできているかで決まります。先に固めておきたいのは、避けたい条件(夜勤・転勤・残業など)、譲れる条件と譲れない条件の線引き、そして転職の希望時期。この3点を最初に伝えるだけで、紹介のズレはかなり減ります。

逆に「いい求人があれば」と曖昧に投げると、返ってくる求人も曖昧なまま。「漠然としていて恥ずかしい」と感じる必要はありません。むしろ整理の手伝いをしてもらうつもりで、わからない点はその場で聞いてしまうほうが早いです。

つまずきやすいポイント

  • 登録しすぎて連絡に埋もれる:3社までに抑え、連絡手段はメール中心に切り替えてもらう。
  • 最初の紹介で即決してしまう:1社目の提案はあくまで基準作り。2〜3社を見比べてから動く。
  • 担当者は変更できると知らない:相性が悪ければ、運営に担当変更を申し出て構いません。合わない人を我慢して付き合う必要はないです。
  • 特化型を後回しにする:職種が決まっているなら、総合型と並行で早めに専門エージェントも見ておくと、求人の相場感がつかめます。

登録が無料な理由

エージェントは、採用が決まったときに企業側から報酬を受け取る仕組みです。そのため求職者が費用を払うことはありません。「無料なのに、まともに対応してもらえるの?」と身構えるかもしれませんが、お金の流れを知れば腑に落ちるはず。担当者にとっても、入社まで導くことが成果になります。

決めきれないなら、まず総合型を1社だけ登録して面談を受けてみる。求人を見る目が変わり、2社目に何を足すべきかも見えてきます。動き出してから調整すればいい、というくらいの気軽さで十分です。